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  1.  アメリカの2月の非農業部門就業者数は、前月比+24万2000人。失業率4.9%
  2.  ただし平均賃金は先月比0.1%マイナス
ハッキリいって、この数字は相当に良い数字。ザックリ言えばアメリカは移民で人口が増えている。そしてその移民がどんどん職についているという事。アメリカの実態景気は「非常に良い」ということで間違いない

 この「アメリカの好景気」は直接的に日本にも好影響を与えるだろう。アメリカの消費は日本の大部分の産業を支えてくれる。・・・ただしアメリカがこの数値をみてインフレする過程にあると考えるならばドルの利上げのペースは早くなる。ドルの利上げは新興国の通貨が引き上げられることにつながり、今の世界情勢のバランスを崩しかねない。今の相場は複雑な要因がからみ合っていて簡単には紐解けそうにない。(今回に限らずいつだって経済なんて難しいんだ!という意見は確かにそのとおりなんだけど)

原油の在庫。アアメリカ国内の在庫は低減した。しかし供給国はサウジアラビア以外にもイランロシアなど多数ありまだ協調ができているとはいえない。
 
そして為替。ドルが利上げするならばリスクオフの流れで円安回帰には程遠そう
 
ドル/円の20年チャート(月足)
20160305-001

ドル円は長期で見ると動き出したら一方通行。このチャートから円安に切り返して振れていくのは想像しにくい
3月は110~116くらいのレンジと予想してみる(テキトー)

FOMC(連邦公開市場調査委員会)の次の会合は3月は15~16日。
1~2月の暴落は本質はチャイナや原油だが、アメリカの利上げが背中を押した。
利上げの判断は世界経済の問題!!
イエレンさん重大局面ですよ!!!



タカ派-パンテオン・マクロエコノミクスのイアン・シェパードソン
 
 
 
 
 平均時給の低下に惑わされてはいけない。隔週の給与支払日にあたる15日が雇用調査の週より後になる月は低めになるという一貫したパターンだ。3月も同様だが、その後は大きく持ち直して前年同月比で大幅な伸びを記録するだろう。就業者数は驚くほど強い。企業が市場でさらに人材を探し求める中、5カ月連続の大幅な雇用増はトレンドのように思われ始めているが、家計調査では失業率に引き続き下押し圧力がかかっており、春にはさらに低水準に下げるだろう。どちらにせよ、賃金上昇の弱さを軟調な流れの証拠とみなすべきではない。これはイエレン議長へのメッセージだ。
 

タカ派-BNPパリバ
 
 
 
 
 雇用増は教育・ヘルスケアと小売り部門で予想を上回り、前者は8万6000人、後者は4万人それぞれ増加した。ヘルスケア部門は1月に平均を下回っていたため、その反動が出たようだ。当社の予想に対して最も大きな下ぶれとなったのは製造業と輸送部門だ。両部門とも弱いと見込んでいたが、2月は予想以上に弱く、製造業は1万5000人減だった。これも1月に平均から外れ(この場合は上ぶれ)ていたため、いくらかその調整が入ったもようだ。2月の雇用統計は米連邦準備制度理事会(FRB)にとって、インフレ圧力が抑制される中でも依然として労働市場は底堅いとの自信につながる公算が大きい。
 

中立-クレディ・スイスのジェレミー・シュワルツ
 
 
 
 
 全体として、労働市場の引き締まりが続くことが確認された。ただ、賃金上昇の減速と労働者の所得への影響を踏まえれば、FRBはインフレの実際の進行を注視しつつ、現行の政策姿勢を今後2~3会合据え置くことに安心感を覚えるはずだ。インフレ期待はまだ相当低く、エネルギーと製造業部門は引き続き圧迫されているため、次回利上げは今年下半期、おそらく9月のFOMCで決定すると当社は予想している
 



・・・利上げ断行すべしみたいなタカ派も多いんだな (´・ω・`) コワイヨ






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