今週末の資産評価額は269,741,193円でした
今週はリバウンド相場。
英EU離脱の問題はイギリスだけの問題ではないと感じます
これは経済だけでなく制度の問題と政治の問題が絡んでいます
経済にとっては面白くないニュースが出る確率のほうが高いと思います
次の世界の論点は世界の金融緩和&通貨安戦争。
アメリカの大統領選もあります
日本に直接影響があるのは円高ですから、アメリカがQE4(量的緩和)をやりだすかどうかも大きな情報です
(QE4はやらないとおもいますが、そういう事をやるという心理が働くだけでも為替は大きく動くと思います)
アメリカが強気に利上げ継続かどうか、利下げに踏み込むのか、QE4とかまでいってしまうのか
すべてはアメリカにかかってます
どう転んでも円高ですが、円高かどうかだけなら利上げしてくれたほうが良いです
利上げしないなら米株は逆高。つまりバブル突入かもしれません。円は90円
QEがくるなら前回と同じように80円というのが目安になります。
ただアメリカが利上げをすると、震源地が増えます。中国やEUの弱小国
これらはそれぞれに爆弾を抱えているからです
ドイツ銀行の不安も出てきていますが、クラッシュすることがあるとすればそれは別のところでしょう。サブプライム問題のときもそうでしたが、巨大すぎて潰せない企業というものがあります。AIGとシティバンクがそれで、カンタンに言えば債務をアメリカ政府が肩代わりする形で救済されました。一方でリーマン、GM、フォードは破産しました。ドイツ銀行の問題はCOCO債などTeir1資産が信用出来ない部分です。ソブリン債などEU弱小国のデフォルトがトリガーになります。具体的にはギリシャイタリアアイルランドスペインを指します
来週の日経を読むのは僕の技量では無理ですが、長期で見れば怖い局面。ネガティブな局面だと思います
現物は保有しながら、信用のポジションは短期トレードに切り替えしばらく様子を見たいと思います
今週の信用建玉
小野を損切り、いろいろ→4200@6000 -550万
そーせいは微益撤退。15050→15250@5000 +100万
7200→15250@500 +300万 現物
そーせいの現物は14100株です
個別で見ると妙味のある局面だと思いますが、もやもやした状態で多くのリスクは取りたくない
小野は建玉の期限もありますので多少入れ替えて信用で1億円程度もっておくつもりです
1~6月の半期パフォーマンス
確定損益は+3800万くらい
含みをいれた資産評価は147k→269kで年初比+80%
パフォーマンスは落ち込みましたが、削られたのは含み益
もともと幻みたいなもんです
そーせいも10000→18000の+80%
・・・やっぱりずっと現物もってるのとたいしてかわらんトコに落ち着くんだね・・・(´・ω・`)
Cf(比較)
ブログ開始時(1月15日)の保有資産評価額
良ければ押してね(´・ω・`)
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